株式会社舞浜コーポレーションは、株式会社オリエンタルランド初の100%子会社として、1994年2月14日の創業以来、様々な事業の担い手としてテーマパークを支えてきました。（2009年12月からは、障害者雇用促進法に基づく株式会社オリエンタルランドの特例子会社となっています。）

舞浜コーポレーションでは、「協働」「協育」「協挑」の3つの理念のもと、日々、テーマパークの運営を支援する幅広い業務を行っています。

それぞれの企業理念について詳しくご紹介いたします。

障がいのある人もない人も一緒に働く環境の中で、テーマパークを彩る花卉の栽培、ゲストのみなさまがアトラクションで使う３Dメガネの洗浄、レストランで使用される布ナプキン折りや、パークで働く従業員へのマッサージ、社内郵便の受け渡し及び発送代行業務など、多種多様な事業を担っています。

すべての従業員がテーマパークを支える業務を行っていることを誇りとし、協力しあって役割を果たしています。

互いに理解し合い、学び合い、励まし合いながら成長していくために、様々な機会を設けています。

障がいのあるキャストには会社のルール・ビジネスマナー、コンプライアンス、防災研修、各種法令・⽀援機関等などに関する「安⼼して⻑く働くために」必要な講座や、ソーシャルスキルズトレーニング（SST）を実施しています。社員（総合職）に対しては、ノーマライゼーショントレーニング（障がいに関する研修）や手話教室、入社から３年目までのフォローアップ研修、キャリアステージごとに必要なスキルを⾝につけるための研修などを行っています。

また日々の業務においても、目標管理シートやステップアップシートと呼ばれるツールを導入し、自分自身の成長を実感でき、周りも成長をサポートできるような体制を整えています。

舞浜コーポレーションには一緒に挑戦する文化があります。従業員が自らの業務のスキルを伸ばすために新しいことに挑戦するのはもちろんのこと、新規業務の拡大も行っています。常に新しい業務を模索し、挑戦しています。近年は新たにテーマパーク内のアトラクション、シアター施設の清掃業務や、貸し出し用のモバイルバッテリーの回収・清掃等を開始しました。どのような工夫が必要か、どんな方法や道具を使えば業務を実現できるかを常に考えながら挑戦をしています。

この３つの理念をもとに、信頼される仕事を誠実に実践し続けることで、OLCグループ共通の企業使命である「夢・感動・喜び・やすらぎの提供」に寄与しています。