方針・規定

OLCグループ環境方針(2022年5月改定)

当社グループでは、『OLCグループ環境方針』に沿って環境活動を進めています。

ガバナンス

OLCグループ廃棄物管理の推進体制

当社グループでは、環境課題を重要な経営課題として捉え、取締役会にて「気候変動・自然災害」「循環型社会」をESGマテリアリティに組み込むことを決議し、計画の進捗を監督しています。経営戦略本部長(執行役員)を委員長とする「環境対策委員会」を設置し、委員長の責任のもと環境対策に関わる目標の設定や計画の策定を行っています。「環境対策委員会」では、廃棄物管理に関する考え方をグループ全体で共有し、連携を強化することで、現状把握のための調査や戦略策定、環境負荷低減のための取り組みを進めています。環境活動における目標の進捗や計画などは、環境対策委員会を通して年1回の活動報告とあわせ、取締役会に報告しています。

戦略

廃棄物の抑制とリサイクル率の向上

OLCグループでは、環境への負荷をできるだけ軽減するため、廃棄物発生の抑制とリサイクル推進に積極的に取り組んでいます。

指標と目標

廃棄物管理の目標と実績(OLCグループ)

当社グループでは、廃棄物の減量に取り組んでいます。更新されたESGマテリアリティでは、「循環型社会」の目標指標について、国が策定する推進計画に基づき、「入口(資源の投入)」「出口(資源の排出)」「循環(資源のリサイクル)」における各目標を設定しました。今後も、廃棄物の削減に取り組むとともに、発生する廃棄物の分別を徹底し、リサイクルの推進をすることで省資源化に取り組んでいきます。

KPI

実績

2027

2030

2023

2024

2025

入口(*1)

使い捨てプラスチック削減(2016年度比)

18%削減

25%削減

65%削減

64%削減

65%削減

出口(*2)

焼却・埋立処分量(2016年度比)

10%削減

13%削減

9%増加

26%増加

16%増加

リサイクル率

循環(*3)

75%

80%

70%

67%

70%

*1 入口:資源の投入。
*2 出口:資源の排出。
*3 循環:資源のリサイクル。

廃棄物排出量(OLCグループ)

2023年度

2024年度

2025年度

廃棄物排出量(有価物を含む総量)

26千t

26千t

27千t

有害廃棄物

12t

22t

17t

リサイクル率

71%

67%

70%

環境関連データ

環境に関する主なデータです。

活動

入口・循環の取り組み

東京ディズニーリゾート関連

分別の徹底

東京ディズニーリゾートで発生する廃棄物をできるだけ多くリサイクルできるよう、細かい分別基準を定め、キャストによる分別を徹底しています。

リサイクルしている廃棄物の種類は、段ボール、生ごみ、植栽ごみ、食用油、PETボトル、プラスチック包材、その他のプラスチック類、コピー用紙、新聞・雑誌、紙コップ、紙パック、空き缶、空きビン、金属類、木くずなど多種にわたり、それぞれ専門業者に委託してリサイクルしています。

なお、資材などの納品の際に使用される段ボール、PETボトルについては、100%リサイクルしています。

また、2025年度からトライアルとして、パークの一部に新たなエコステーションを設置し、ゲストの協力のもと回収時の分別強化にも取り組んでいます。

パークに設置されたエコステーション
拡大
パークに設置されたエコステーション

取り組み例

概要

紙ごみ、その他資材削減

 

東京ディズニーリゾート関連

  • 一部店舗にて資材類(ドリンク用プラスチックリッド・ストロー・アイスクリームカップ・ドリンク用スリーブ)の提供オペレーションを変更。年間で約1.4tの使用資源削減
  • 飲食施設の清掃・オペレーションに使用する使い捨てダスターの軽量化を実施。年間で約31tの使用資源削減

再資源化の取り組み

 

東京ディズニーリゾート関連

  • 一部施設のトイレットペーパーの原料に、テーマパークで回収した紙コップを使用
  • 一部の店舗で、ビールのカップを紙製からアルミ製に変更し、水平リサイクル(*)を推進
  • 一部のイベントにて、紙包材類の分別回収を強化し、古紙リサイクルを推進
  • 一部店舗にてジュースパックの古紙リサイクルを強化

*用途を変えずに資源を循環させること

アップサイクルの取り組み開発

 

東京ディズニーリゾート関連

キャストが着用していたコスチュームなどをアップサイクルした製品を販売

フードロス削減

 

東京ディズニーリゾート関連

  • 非常食として使用せずに賞味期限を迎える備蓄米を、従業員食堂でメニューとして提供(売上の一部は寄付)
  • 従業員食堂で消費しきれない備蓄米をフードバンクへ寄付
  • 当社グループが運営をしている農園で生産されたトマト・パプリカ・イチゴの規格外品を加工したメニューを開発し、テーマパーク内飲食施設、従業員食堂にて提供(年間10tを有効活用)

使い捨てプラスチックの削減

>使い捨てプラスチックの削減への取り組みはこちら

紙コップはトイレットペーパーにリサイクル
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紙コップはトイレットペーパーにリサイクル

「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」のコスチュームを活用したワッペン、バッグの販売