活動・パフォーマンス

環境負荷マスバランス(東京ディズニーリゾート)

東京ディズニーリゾート関連

以下の図は、2022年度の東京ディズニーリゾート(*)の事業活動に伴う環境負荷を大まかに示したものです。東京ディズニーリゾートの事業活動には、エネルギー管理や水処理、廃棄物管理・リサイクルなど、ひとつの街のような多様な機能が含まれています。そのため、事業活動が与える環境負荷の低減には、さまざまな環境側面を考慮する必要があります。
外部から事業活動に投入されるもの(インプット)としては、エネルギー(電気、都市ガス、燃料類)、水(上水)のほか、各種物品、機材、食材などがあげられます。また、事業活動の結果として排出されるもの(アウトプット)としては、CO₂、下水道への排水、廃棄物(有価物を含む)などがあります。
 

*東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、ディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテル、東京ディズニーセレブレーションホテル、東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル、イクスピアリ、ボン・ヴォヤージュ、ディズニーリゾートライン、舞浜アンフィシアター

環境データのカバー率

東京ディズニーリゾートの環境負荷マスバランス、CO₂排出量の推移、経年データは、OLCグループの事業領域(テーマパーク事業、ホテル事業、その他事業)のうち、売上高構成比で約98%をカバーしています。
*2022年度売上高比率

2022年度の環境負荷マスバランス(東京ディズニーリゾート)

*1太陽光の自家発電(すべて自家消費)、非FIT非化石証書付電力の調達量
*2カーボンニュートラル都市ガスの調達量

*3スコープ2はマーケット基準にて算出

CO2排出量スコープ1+スコープ2の推移(東京ディズニーリゾート)

*2020年度、2021年度はテーマパークの臨時休園と運営時間の短縮の影響を受けて減少
*スコープ2はマーケット基準にて算出

経年データ(東京ディズニーリゾート)

インプット(投入) 2020年度 2021年度 2022年度
エネルギー
使用量
総エネルギー量(GJ) 2,884,200 3,212,400 3,571,000
電気(GJ) 1,972,400 2,261,200 2,176,200
うち再生可能エネルギー(GJ) 6 111,500 166,000
都市ガス(GJ) 888,900 922,200 1,351,000
うち再生可能エネルギー(GJ) 0 13,800 16,200
燃料(GJ) 22,900 29,100 43,800
取水量 総取水量(千㎥) 2,560 3,101 4,089
上水(千㎥) 2,100 2,500 3,300
自社設備でのリサイクル水(千㎥) 460 601 789

アウトプット(排出) 2020年度 2021年度 2022年度
CO₂排出量 スコープ1+スコープ2
(t-CO₂)
135,000 146,000 162,000
スコープ1(t-CO₂) 46,000 48,000 70,000
スコープ2(t-CO₂) 89,000 98,000 92,000
水放出量 総放出量(千㎥) 1,928 2,461 3,165
下水:水処理施設(千㎥) 1,400 1,800 2,300
海(千㎥) 68 61 76
自社設備でのリサイクル量(千㎥) 460 601 789
廃棄物排出量 有価物を含む総量(t) 13,200 17,300 23,300
リサイクル量(t) 9,700 12,600 16,900
最終処分量(t) 3,500 4,700 6,400
リサイクル率(%) 74 73 73
食品廃棄量(t) 1,214 1,758 2,293

*電力のCO₂排出量計算には、東京電力の調整後係数を使用しています。
*輸送起源
CO₂を含めています。
*CO₂排出量は、2022年度よりフロン(HFC)を含む
*スコープ2はマーケット基準にて算出

取水源、排水先別使用量(東京ディズニーリゾート)

(千㎥)
2020年度 2021年度 2022年度
総取水量 2,560 3,101 4,089
河川・湖沼の地表水 0 0 0
井戸・掘削孔からの地表水 0 0 0
砕石場で使用された水 0 0 0
市の飲料水 2,100 2,500 3,300
自社設備でのリサイクル水 460 601 789
雨水 0 0 0
海水 0 0 0
総排水量 1,928 2,462 3,165
68 61 76
地表水 0 0 0
地下・井戸 0 0 0
水処理施設 1,400 1,800 2,300
自社設備でのリサイクル量 460 601 789

COD排出量:東京ディズニーリゾート

(t)
  2020年度 2021年度 2022年度
COD排出量 0.4 0.5 0.6

容器包装排出量(OLC)

排出量は、容器包装リサイクル法に則り、日本容器包装リサイクル協会に委託した再商品化委託量です。

(t)
  2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
ガラス 総量 63 1 19 2
回収量 0 0 0 0
排出量 63 1 19 2
紙製容器包装 総量 2,627 772 744 1,482
回収量 1,129 354 0 0
排出量 1,498 418 744 1,482
プラスチック製
容器包装
総量 3,122 711 643 1,308
回収量 212 69 0 0
排出量 2,910 642 643 1,308
PETボトル 総量 214 67 88 203
回収量 214 67 88 203
排出量 0 0 0 0

スコープ3 CO2排出量(OLCグループ)

カテゴリー 2021年度
排出量
(t-CO2)
2021年度
構成比(%)
2022年度
排出量
(t-CO2)
2022年度
構成比(%)
算出方法
合計 358,556 792,234 100
1.購入した製品・サービス 146,134 40.8 455,551 57.5 当社の主要な調達品(物品ごと)総額、当社グループの水使用量を集計し、排出原単位*1,2を乗じて算出。
2.資本財 160,222 44.7 268,313 33.9 当社グループの固定資産額に排出原単位*1を乗じて算出。
3.スコープ1、2に含まれない
燃料およびエネルギー関連活動
37,278 10.4 32,253 4.1 当社グループのエネルギー使用量に、エネルギーの種類別排出原単位*1,3を乗じて算出。
4.上流の輸送および配送 952 0.3 2,425 0.3 当社の運搬輸送額と外部委託分の燃料使用量に、排出原単位*1を乗じて算出。
5.事業から出る廃棄物 5,836 1.6 9,766 1.2 東京ディズニーリゾートの事業活動に伴う廃棄物を処理方法別に分類し、処理重量に排出原単位*1,3を乗じて算出。
6.出張 23 0.0 167 0.0 当社出張者(正社員・嘱託社員)の年間延べ出張日数(国内出張、海外出張)に排出原単位*1を乗じて算出。
7.雇用者の通勤 1,076 0.3 8,001 1.0 当社従業員(正社員・嘱託社員)の通勤日数に排出原単位*1を乗じて算出。
8.上流のリース資産 - - - - 算出対象外(上流のリース契約によって賃借した資産の使用によるエネルギー使用量は、すべてScope1またはScope2に含めている。)
9.下流の輸送および配送 - - 1,939 0.2 当社の販売商品の売上高に排出原単位*3を乗じて算出
10.販売製品の加工 - - - - 非該当(当社事業において販売製品の加工はない。)
11.販売製品の使用 - - - - 算出対象外(当社事業において販売製品の使用におけるGHG排出量は少ないと判断している。)
12.販売製品の生産終了処理 7,035 2.0 13,819 1.7 当社の主な販売商品の売上額に排出原単位*1,3を乗じて重量換算を行い、商品ごとの排出原単位*1,3を乗じて算出。
13.下流のリース資産 - - - - 非該当(当社事業において、リース資産はない。)
14.フランチャイズ - - - - 非該当(フランチャイズ事業を行っていない。)
15.投資 - - - - 非該当(当社事業において、投資運用に関する活動は存在しない。)

*1 環境省 サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.2)
*2 千葉県企業局「令和2年度水道事業ガイドライン業務指標」環境対策B303
*3 IDEA (Inventory Database for Environmental Analysis) データベースV2.3
*4 すべてのカテゴリーにおいて、昨年の集計範囲・方法を見直しのうえ算出
 (グループ会社の排出量は、OLCの排出量に売上高構成比を乗じて、OLCグループ連結にて算出)

PRTR該当物質調査結果(OLCグループ)

排出・移動量の経年変化(OLCグループ)

*過去データの見直しを行ったことに伴い、2021年度の排出・移動量を修正

排出・移動量の内訳(OLCグループ)

物質名 排出・移動量(t) 構成比(%)
トルエン 1.2 25.2
キシレン 0.5 11.3
ベンゼン 0.3 7.0
ふっ化水素及びその水溶性塩 0.3  6.8
メタクリル酸メチル 0.3 6.7
その他 2.0  43.0

うちVOC(揮発性有機化合物)該当物質排出量(OLCグループ)

(t)
2020年度 2021年度 2022年度
   2.6 3.9 3.2

*環境省が示す主なVOC100種を対象とし、自主調査を実施

*過去データの見直しを行ったことに伴い、2021年度のVOC該当物質排出量を修正

用途別構成比(OLCグループ)

2030年目標

2030年に目指す姿を実現するためのESGマテリアリティを「気候変動・自然災害」と「循環型社会」に定め、目標を設定しました。

OLCグループのCO2排出量

当社グループのCO₂排出量を経年データで示しています。

 

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