環境負荷マスバランス

環境負荷マスバランス(OLCグループ)

以下の表は、2024年度のOLCグループの事業活動に伴う環境負荷を示したものです。例えば東京ディズニーリゾートの事業活動には、エネルギー管理や水処理、廃棄物管理・リサイクルなど、ひとつの街のような多様な機能が含まれています。そのため、事業活動が与える環境負荷の低減には、さまざまな環境側面を考慮する必要があります。
外部から事業活動に投入されるもの(インプット)としては、エネルギー(電気、都市ガス、燃料類)、水(上水)のほか、各種物品、機材、食材などがあげられます。また、事業活動の結果として排出されるもの(アウトプット)としては、CO₂、下水道への排水、廃棄物(有価物を含む)などがあります。
 

環境データのカバー率

東京ディズニーリゾートの環境負荷マスバランス、CO₂排出量の推移、経年データは、OLCグループの事業領域(テーマパーク事業、ホテル事業、その他事業)のうち、売上高構成比で約98%をカバーしています。
*2024年度売上高比率
 

2024年度の環境負荷マスバランス(OLC グループ)

*1 太陽光の自家発電(すべて自家消費)、非FIT非化石証書付電力の調達量
*2 カーボンニュートラル都市ガスの調達量
*3 スコープ2はマーケット基準にて算出

経年データ(OLCグループ)

インプット(投入)

2020年度

(*1)

2021年度

(*1)

2022年度

2023年度

2024年度

エネルギー

使用量

総エネルギー量(GJ)

2,884,200

3,212,400

3,817,802

4,255,943

4,522,755

電気(GJ)

1,972,400

2,261,200

2,343,404

2,785,547

3,085,748

うち再生可能エネルギー(GJ)

6,191

111,500

211,234

499,704

1,141,237

都市ガス(GJ)

888,900

922,200

1,398163

1,332,601

1,295,060

うち再生可能エネルギー(GJ)

0

13,800

16,200

25,380

35,100

燃料(GJ)

22,900

29,100

55,433

55,480

55,721

その他(GJ)

-

-

20,802

82,315

86,226

取水量

総取水量(千㎥)

2,560

3,101

4,583

5,660

5,825

井戸・掘削孔からの地表水(千㎥)

-

-

268

430

416

上水(千㎥)

2,100

2,500

3,526

4,270

4,465

自社設備でのリサイクル水(千㎥)

460

601

789

960

944

アウトプット(排出)

2020年度

2021年度

2022年度

2023年度

2024年度

CO₂排出量(*2)

スコープ1+スコープ2

(t-CO₂)

135,000

146,000

173,627

162,623

153,403

スコープ1(t-CO₂)

46,000

48,000

74,866

71,424

63,988

スコープ2(t-CO₂)

89,000

98,000

98,761

91,201

89,415

水排出量

総排出量(千㎥)

1,928

2,461

3,485

4,329

4,326

下水:水処理施設(千㎥)

1,400

1,800

2,620

3,291

3,302

海(千㎥)

68

61

76

78

80

自社設備でのリサイクル量(千㎥)(*3)

460

601

789

960

944

廃棄物排出量

有価物を含む総量(t)

13,223

17,263

24,412

26,338

26,444

リサイクル量(t)

9,655

12,578

17,284

18,603

17,701

リサイクル率(%)

74

73

71

71

67

焼却埋立処分量(t)

3,568

4,685

6,341

6,961

8,743

食品廃棄量(t)

1,214

1,758

2,293

2,534

2,052

*1 2021年度以前は東京ディズニーリゾートデータ。
*2 電力のCO₂排出量計算には、東京電力の調整後係数を使用。
輸送起源CO₂を含む。
CO₂排出量は、2022年度よりフロン(HFC)を含む。
スコープ2はマーケット基準にて算出。

*3 自社設備のリサイクル水に、2023年度実績からテーマパーク分に加え、ホテル、イクスピアリ分を追加

気候変動

スコープ1・2(OLCグループ)

*スコープ2はマーケット基準にて算出

スコープ3(OLCグループ)

(t-CO₂)

カテゴリー

排出量(構成比)

算出方法

2022年度

2023年度

2024年度

合計

792,234

810,893

2,533,343

1.購入した製品・サービス

455,551

(57.5%)

564,312

(69.6%)

844,279

(33.3%)

当社の主要な調達品(物品ごと)総額、当社グループの水使用量を集計し、排出原単位(*1,2)を乗じて算出。

2.資本財

268,313

(33.9%)

173,846

(21.4%)

1,541,219

(60.8%)

当社グループの固定資産額に排出原単位(*1)を乗じて算出。

3.スコープ1、2に含まれない

燃料およびエネルギー関連活動

32,253

(4.1%)

32,157 

(3.0%)

32,072

(1.3%)

当社グループのエネルギー使用量に、エネルギーの種類別排出原単位(*1,3)を乗じて算出。

4.上流の輸送および配送

2,425

(0.3%)

2,617

(0.3%)

14,896

(0.6%)

当社の運搬輸送額と外部委託分の燃料使用量に、排出原単位(*1)を乗じて算出。

5.事業から出る廃棄物

9,766

(1.2%)

10,820

(1.3%)

11,533

(0.5%)

東京ディズニーリゾートの事業活動に伴う廃棄物を処理方法別に分類し、処理重量に排出原単位(*1,3)を乗じて算出。

6.出張

167

(0.0%)

385

(0.05%)

347

(0.0%)

当社出張者(正社員・嘱託社員)の年間延べ出張日数(国内出張、海外出張)に排出原単位(*1)を乗じて算出。

7.雇用者の通勤

8,001

(1.0%)

9,249

(1.1%)

10,973

(0.4%)

当社従業員(正社員・嘱託社員)の通勤日数に排出原単位(*1)を乗じて算出。

8.上流のリース資産

-

-

-

算出対象外(上流のリース契約によって賃借した資産の使用によるエネルギー使用量は、すべてスコープ1またはスコープ2に含めている。)

9.下流の輸送および配送

1,939

(0.2%)

2,932

(0.4%)

1,771

(0.1%)

当社の販売商品の配送分の売上高に排出原単位(*3)を乗じて算出

10.販売製品の加工

-

-

-

非該当(当社事業において販売製品の加工はない。)

11.販売製品の使用

-

-

-

算出対象外(当社事業において販売製品の使用におけるGHG排出量は少ないと判断している。)

12.販売製品の生産終了処理

13,819

(1.7%)

14,575

(1.8%)

18,181

(0.7%)

当社の主な販売商品の売上額に排出原単位(*1,3)を乗じて重量換算を行い、商品ごとの排出原単位(*1,3)を乗じて算出。

13.下流のリース資産

-

-

21,083

(0.8%)

テナントのエネルギー使用量に、エネルギーの種類別排出原単位(*1,3)を乗じて算出。

14.フランチャイズ

-

-

-

非該当(フランチャイズ事業を行っていない。)

15.投資

-

-

36,989

(1.5%)

関連会社と特定投資株式の出資比率を各社の排出量に乗じて算出

*1 環境省 サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.5)
*2 千葉県企業局「令和2年度水道事業ガイドライン業務指標」環境対策B303
*3 IDEA (Inventory Database for Environmental Analysis) データベースVer.3.5
*4 2024年度はファンタジースプリングスの開発に伴う固定資産額の増加に伴い、カテゴリー2が増大

 (グループ会社の排出量は、OLCの排出量に売上高構成比を乗じて、OLCグループ連結にて算出)

取水源・排水先別使用量(OLCグループ)

(千㎥)

2022年度

2023年度

2024年度

総取水量

4,583

5,660

5,825

河川・湖沼の地表水

0

0

0

井戸・掘削孔からの地表水

268

430

416

砕石場で使用された水

0

0

0

上水

3,526

4,270

4,465

自社設備でのリサイクル水

789

960

944

雨水

0

0

0

海水

0

0

0

総排水量

3,485

4,329

4,326

76

78

80

地表水

0

0

0

地下・井戸

0

0

0

水処理施設

2,620

3,291

3,302

自社設備でのリサイクル量

789

960

944

COD排出量(OLC)

(t)

 

2021年度

2022年度

2023年度

2024年度

COD排出量

0.5

0.6

0.8

0.6

廃棄物

廃棄物排出量(OLCグループ)

 

2022年度

2023年度

2024年度

廃棄物排出量(有価物を含む総量)

24,412t

26,338t

26,444t

有害廃棄物

39t

12t

22t

リサイクル率

71%

71%

67%

容器包装排出量(OLC)

排出量は、容器包装リサイクル法に則り、日本容器包装リサイクル協会に委託した再商品化委託量です。

(t)

2020年度

2021年度

2022年度

2023年度

2024年度

ガラス

総量

1

19

2

1

2

回収量

0

0

0

0

0

排出量

1

19

2

1

2

紙製容器包装

総量

772

744

1,482

1,482

1,493

回収量

354

0

0

0

0

排出量

418

744

1,482

1,482

1,493

プラスチック製

容器包装

総量

711

643

1,308

1,391

917

回収量

69

0

0

0

0

排出量

642

643

1,308

1,391

917

PETボトル

総量

67

88

203

202

249

回収量

67

88

203

202

249

排出量

0

0

0

0

0

廃棄物管理の目標と実績(東京ディズニーリゾート)

東京ディズニーリゾート関連

KPI

実績

2024中期経営計画

2022

2023

2024

廃棄物重量

(2016年度比)

出口(*1)

-

4.8%削減

1%増加

2.6%増加

食品ロス削減

(2019年度比)

22.5%削減

24.5%削減

15.9%削減

32.4%削減

使い捨てプラスチック削減

(2018年度比)

入口(*2)

10.5%削減

20.1%削減

6.4%削減

4.7%増加

製品・サービスの省資源化

(2018年度比)

4.4%削減

11.8%削減

12.5%削減

14.3%削減

リサイクル率

循環(*3)

-

73%

72%

69%

*1 出口:資源の排出 

*2 入口:資源の投入 

*3 循環:資源のリサイクル 

PRTR該当物質調査結果

排出・移動量の経年変化(OLCグループ)

*2023年度は法改正により、主に洗浄剤に含まれる化学物質が新たに対象化されたことで大幅に増加

排出・移動量の内訳(OLCグループ)

物質名

排出・移動量(構成比)

ニトリロ三酢酸およびそのナトリウム塩

10.4t

(43.6%)

エチレンジアミン四酢酸ならびにそのカリウム塩およびナトリウム塩

2.3t

(9.6%)

シクロヘキサン

1.7t

(7.2%)

ジデシル(ジメチル)アンモニウムの塩

1.3t

(5.3%)

2-(N-ドデシルーN,N-ジメチルアンモニオ)アセタート

1.2t

(4.9%)

その他

7.0t

(29.5%)

うちVOC(揮発性有機化合物)該当物質排出量(OLCグループ)

(t)

2020年度

2021年度

2022年度

2023年度

2024年度

2.6

3.9

3.2

2.5

2.2

*環境省が示す主なVOC100種を対象とし、自主調査を実施

2024年度の用途別構成比(OLCグループ)

環境マネジメント

環境に関する重大な事故、環境に関する罰金

2021年度

2022年度

2023年度

2024年度

環境に関する重大な事故

0

0

0

0

環境に関する罰金

0

0

0

0

2035年にありたい姿

2035年にありたい姿を実現するためのESGマテリアリティを「気候変動・自然災害」と「循環型社会」に定め、目標を設定しました。

 

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