ディズニーテーマパークの参加企業制度は、企業がパーク内の施設を提供し、広告宣伝や販売促進といった営業活動、あるいは広報活動などに、テーマパークをひとつの媒体、素材として使用するユニークなシステムです。

 

ディズニーテーマパークの参加企業は、提供施設において、パークを訪れる多くのゲスト(お客さま)に、自然なかたちで企業名を告知することができます。また、パーク外では、ディズニーテーマパークの名称やロゴ、マーク、ビジュアルを使用したコマーシャルやパンフレットの制作、チケットや商品を使用した広告宣伝や販売促進活動などを行なうことができます。

 

「東京ディズニーランド」は、1983年の開園時に18社でスタートし、現在28社の参加を得ています。

「東京ディズニーシー」は、現在、この冒険とイマジネーションの海をともに航海していただく27社の参加を得ています。

 

このような参加企業の多様な活動は、参加企業ならびにディズニーテーマパークの魅力をいっそう高めるものとなるでしょう。