東京ディズニーリゾート関連
以下の図は、2020年度の東京ディズニーリゾート(*)の事業活動に伴う環境負荷を大まかに示したものです。東京ディズニーリゾートの事業活動には、エネルギー管理や水処理、廃棄物管理・リサイクルなど、ひとつの街のような多様な機能が含まれています。そのため、事業活動が与える環境負荷の低減には、さまざまな環境側面を考慮する必要があります。
外部から事業活動に投入されるもの(インプット)としては、エネルギー(電気、都市ガス、燃料類)、水(上水)のほか、各種物品、機材、食材などがあげられます。また、事業活動の結果として排出されるもの(アウトプット)としては、CO₂、下水道への排水、廃棄物(有価物を含む)などがあります。
*東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、ディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテル、東京ディズニーセレブレーションホテル、イクスピアリ、ボン・ヴォヤージュ、ディズニーリゾートライン、舞浜アンフィシアター
東京ディズニーリゾートの環境負荷マスバランス、CO₂排出量の推移、経年データは、OLCグループの事業領域(テーマパーク事業、ホテル事業、その他事業)のうち、売上高構成比で約98%をカバーしています。

*テーマパークの臨時休園と運営時間の短縮の影響を受けて減少
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*電力のCO₂排出量計算には、東京電力の調整後係数を使用しています。
*2017年度より、輸送起源CO₂を含めています。
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*COD排出量=Σ{COD濃度平均値×排水量}
排出量は、容器包装リサイクル法に則り、日本容器包装リサイクル協会に委託した再商品化委託量です。
*調査の実施時期により、最新データが2019年度となります。
(t) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(t-CO₂) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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*算出にあたっては、「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.1)」を参照。
東京ディズニーリゾート関連
*PRTR該当物質調査の実施時期により、最新データが2019年度となります。
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*1 ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸エステル塩
*2 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸およびその塩
*3 アルコールエトキシレート
地球温暖化対策の2020年度までの中期目標における、CO₂排出量原単位の推移を示しています。
廃棄物管理の2020年度までの中期目標における、ゲスト1人あたりの可燃ごみ量の推移を示しています。
当社グループのCO₂排出量を経年データで示しています。