方針・規定

リサイクル率の向上

日々多くのゲストが来園するテーマパークは、ひとつの「街」といえます。OLCグループでは、環境への負荷をできるだけ軽減するため、ごみ発生の抑制とリサイクル推進に積極的に取り組んでいます。

廃棄物管理2020中期目標

当社グループでは、ごみの減量に取り組んでいます。2020年度までの中期目標としては、2020年度時点でのゲスト1人あたりの可燃ごみ量を、2015年度を基準として3%削減した110g/人・日とすることを目指してきました。今後も、発生するごみの分別を徹底し、リサイクルの推進をすることで省資源化に取り組んでいきます。

ゲスト1人あたりの可燃ごみ量の推移

*2020年度は廃棄物を回収・分別する従業員の安全確保のため、ごみ袋の開封を伴う分別作業を中止したことに加え、除菌清掃資材が増えたことに伴い増加

OLCグループ環境方針

当社グループでは、『OLCグループ環境方針』に沿って環境活動を進めています。

体制

OLCグループ廃棄物管理の推進体制

当社グループでは、経営戦略本部長を委員長とする「環境対策委員会」を設置し、経営戦略本部長(取締役副社長執行役員)の責任のもと気候変動を含む環境対策に関わる目標の設定や計画の策定を行っています。「環境対策委員会」には、資源循環促進分科会を設置し、廃棄物管理に関する考え方をグループ全体で共有し、連携を強化することで、現状把握のための調査や戦略策定、環境負荷低減のための取り組みを進めています。

活動・パフォーマンス

リサイクルへの取り組み

東京ディズニーリゾート関連

分別の徹底

東京ディズニーリゾートで発生するごみをできるだけ多くリサイクルできるよう、細かい分別基準を定め、キャストによる分別を徹底しています。

リサイクルしているごみの種類は、段ボール、生ごみ、植栽ごみ、食用油、PETボトル、プラスチック包材、その他のプラスチック類、コピー用紙、新聞・雑誌、紙コップ、紙パック、空き缶、空きビン、金属類、木くずなど多種にわたり、それぞれ専門業者に委託してリサイクルしています。

2020年度のリサイクル率

分別を強化したことで、東京ディズニーシーが通年営業した2002年度は50%に満たなかったリサイクル率を現在では、東京ディズニーリゾート全体で70%台にしています。中でもテーマパーク内で発生する生ごみについては、ほぼ100%をリサイクルしています。

リサイクル率

2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
75% 75% 74% 73%

省資源・リサイクルへの取り組み

取り組み例

概要

フードバンクへの寄付

アルファ米(防災用)など賞味期限の残っている食品や、まだ使用できる食器類などを、認定NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン(*)などへ寄付


*認定NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン:「すべての人に、食べ物を。」という理念のもと、被災地、福祉施設、生活困窮者、母子家庭などへの幅広い支援活動を展開している国内最大のフードバンク

リサイクルループ

東京ディズニーリゾート関連

一部施設のトイレットペーパーの原料(約30%分)に、テーマパークで回収した紙コップを使用

トイレットペーパー使用量節約

東京ディズニーリゾート関連

トイレットペーパーホルダーに、片方のホルダーから使い切るよう案内を表示
(東京ディズニーランドホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、ディズニーアンバサダーホテル)

紙コップはトイレットペーパーにリサイクル
拡大
紙コップはトイレットペーパーにリサイクル
トイレットペーパーは片側から使い切るように案内
拡大
トイレットペーパーは片側から使い切るように案内

環境関連データ

東京ディズニーリゾート関連

2020年度の環境に関する主なデータです。