方針・規定

OLCグループではテーマパークの開園以来、⼀貫して「資源のムダをなくす」ことに取り組んでおり、⾃主的に排⽔の浄化処理を⾏うとともに、⽔資源のリサイクルに取り組んできました。
各年代に応じた最新のシステムを導入し、アトラクションや施設の設計段階から導入・改修・更新などの施設のライフサイクルにあわせて、環境に負荷をかけない取り組みを続けています。

OLCグループ環境方針

当社グループでは、『OLCグループ環境方針』に沿って環境活動を進めています。

体制

OLCグループ給排水管理の推進体制

当社グループでは、経営戦略本部長を委員長とする「環境対策委員会」を設置し、経営戦略本部長(取締役副社長執行役員)の責任のもと、気候変動を含む環境対策に関わる目標の設定や計画の策定を行っています。当社グループ内での給排水については、関連する法規が多岐にわたる(*)ため、『OLCグループ給排水ガイドライン』を策定し、ガイドラインに沿って給排水を適正に管理・運用するための体制を構築しています。

 *グループの立地環境や業態によって、『水質汚濁防止法』『水道法』『ビル管理法』『下水道法』など、多くの法令が関わっています。

活動・パフォーマンス

水資源の浄化処理とリサイクル

東京ディズニーリゾート関連

水処理施設
拡大
水処理施設

当社グループでは、自社の水処理施設で排水の浄化処理を行うなどとともに、水資源のリサイクルを通じた水使用量の削減に取り組んでいます。
テーマパークで使用された水は、自社の水処理施設に集めて浄化しています。東京ディズニーランドや東京ディズニーシーなどのトイレの洗浄用として使用する水(原水のうち約30%・460千m³)は、自社設備によってリサイクルしています。

水域の水のリサイクル

東京ディズニーリゾート関連

水を効率的に循環させている<br/>東京ディズニーシーの水域
拡大
水を効率的に循環させている
東京ディズニーシーの水域

テーマパークの水域や水を利用したアトラクションには、ろ過装置を設置し、徹底的な水質チェックを経てすべて効果的に循環させることで衛生的に水質を維持しています。
例えば、東京ディズニーシー広大な水域の水は、大容量の循環ろ過浄化システムにより、晴れの日には自然蒸発した分のみを給水、雨の日にはオーバーフロー分を調整し、効率よく水位を一定に保っています。また上水を利用した噴水などの水も、そのまま東京ディズニーシーの水域へ流れ込み、すべての水をムダにせず有効活用するシステムをとっています。

環境関連データ

東京ディズニーリゾート関連

2020年度の環境に関する主なデータです。