
2005年 |
前職入社 |
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2007年 |
オリエンタルランド入社 |
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スポンサー業務部 |
スポンサー営業三グループに配属 |
2012年 |
テーマパーク統括部 |
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テーマパーク統括グループに異動 |
2014年 |
テーマパーク施設開発部(兼務) |
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2016年 |
テーマパーク統括部 |
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テーマパーク戦略推進グループマネージャー |
現在に至る |
テーマパーク事業の課題を解決するプロジェクト推進を担っています。具体的には、少子高齢化による労働生産人口減少を見据えたパーク内労働力の安定持続や、テクノロジーを活用したパークでの新しい体験価値の提供、といったプロジェクトの推進を行っています。
前職は、印刷会社で営業をしていました。当時は、多種多様な商材を扱わせてもらっていたのですが、それぞれの商材ならではの新しい気付きや面白さといった多くの経験を得る内に、一度きりの人生、様々な業界を経験してみたい漠然と考えるようになりました。
そのような中、オリエンタルランドの採用募集広告を目にする機会があり、調べてみるとオリエンタルランドには様々な業種/職種があることや、「心の活力創造事業」という事業ドメインで更なる成長を考えていることを知り、興味を抱き選考へエントリーしました。選考を進める中で、パークを訪れた際、舞浜の駅に着いただけで笑顔になり、我慢できずに走りだすゲストを見たとき、「どんな人の心もプラスに作用する体験を提供している事業」であると実感し、その一翼を担うことを想像した時の胸の高まりが入社の決め手となりました。
個々人の優しさはもとより、チームで仕事を進めていく一体感を意識する人が多い印象があります。また、人を尊重し、傾聴力が高く、人に寄り添える人が多いと感じています。
まさに「人」と「事業領域」「Disneyのコンテンツ」は重要な魅力であると思いますが、それに加え「提供しているものの継続性」があると感じています。例えば、友人と東京ディズニーランドの話題になったとき、「初めて遊びに行ったのは5歳の頃だ」「最近では、1カ月前に遊びに行った」「将来、子どもができたら連れて行きたい」など、ゲスト一人ひとりの過去・現在・未来にわたって記憶されるその継続性が成す“繋がり”を感じられることは、この事業に携わる魅力だと思います。
自分の関わった仕事を通じて、ゲストの反応やゲストとの繋がりを感じられること、感じやすいことだと思います。また、仲間を巻き込み、意見をぶつけ合って、作り上げて、最後に皆でそのやりがいを分かち合うこと、これも大きなやりがいであると思います。
オリエンタルランドの仕事の特徴は、多くの人が関わって仕事を進めていくこと。そのため、仕事をする上では共感、協調が重要な要素として挙げられます。私自身もこれまで上手に周囲を巻き込めず迷惑をかけてしまった経験がたくさんありました。ただ逆に言うと、周囲の協力を得られれば、一人では実現し得ないような、想像していたものよりもはるかにより良いものを作り上げられます。
その日限りの特別なショーを提供した経験が一番印象に残っています。前例もなく、多くの人・部署との調整が必要となり、大変苦労しましたが、自分が発案したショーが現実のものとなり、パークで上演され、それを体験して感動しているゲストを見た瞬間の、言葉にはできないあの感覚は今でも覚えています。
オリエンタルランドらしさや日本らしさを感じられる「何か」を「心の活力創造事業」という事業領域の中で提供していけたらという想いがあります。パークはもちろんですが、色々なことに挑戦して行きたいですね。
「想いを持ち、すべきことを主張し、どうやったら出来るかをとことん追求する」そんな人が仲間になってくれると心強いですね。あとは中途で入社する社員として、オリエンタルランドに染まるのではなく、「違う」という個性を大切にして、それを強みにしていただきたいと思います。オリエンタルランドは、これからも成長し続ける会社、未知数な会社だと思いますし、そういう会社にしていきたいので、未知数な部分に可能性を感じ、チャレンジしていこうという想いがある人と是非、一緒に働きたいです。