代表取締役社長(兼)COOの上西 京一郎から、株主・投資家の皆さまへのメッセージです。

代表取締役社長(兼)COO 上西 京一郎

略歴

1980年4月

当社入社

2003年6月

取締役総務部長

2005年5月

取締役執行役員総務部長

2008年4月

取締役執行役員経営戦略本部長

2009年4月

代表取締役社長(兼)COO社長執行役員(現任)

新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様および感染拡大により生活に影響を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い回復と感染症の早期終息をお祈りいたします。

新型コロナウイルス流行の影響で臨時休園

東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーは、「新型コロナウイルス感染症対策本部」からのイベント等の自粛要請を踏まえ、2019年度は2月29日からの約1カ月間、営業を休止いたしました。株主・投資家の皆様にはご心配をおかけしましたことをお詫びいたしますとともに、励ましのお言葉をはじめ多大なるご支援を頂戴いたしましたことに心から御礼申し上げます。

第3四半期までは好調も、新型コロナウイルス流行で減収減益

2019年度は、2019年7月23日にオープンした東京ディズニーシーの新規アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」や、両パークで年間を通じて開催したイベントやプログラムの好調などにより、第3四半期までは東京ディズニーリゾート35周年イベントを開催していた前年同期とほぼ同様の高い水準の入園者数を維持しておりました。
しかしながら、「新型コロナウイルス感染症対策本部」からのイベント等の自粛要請を踏まえ、両パークの営業を休止いたしました。この結果、売上高、営業利益ともに前年比で減少いたしました。

2020中期経営計画の進捗

2020中期経営計画の3年目に当たる2019年度は、“新鮮さ”と“快適さ”を提供するハードの強化とソフト(人財力)の強化の両面で、長期持続的な成長に向けた事業基盤の強化をさらに進めることができた一年だと感じております。
ハード面では、「ソアリン:ファンタスティック・フライト」などの”新鮮さ”を提供するコンテンツの導入以外にも、「東京ディズニーリゾート・アプリ」でディズニー・ファストパスを取得できるサービスを開始するなど、ITの活用を推進しました。また、立体駐車場の新設や東京ディズニーランドのメインエントランスのリニューアルなど、パーク内外のサービス施設の更新改良などにより”快適さ”の向上を図りました。ソフト面では、2020中期経営計画とその先の成長も見据え、当社で長期的に働きたいと希望するキャストが、この先も安心して働き続けられるよう、2020年2月より、 新たな社員区分として「テーマパークオペレーション社員」を新設するなど、働きやすい環境作りと成長を実感できる施策に取り組み、「オペレーション力」 と「ホスピタリティ」双方の強化を図りました。

環境変化による影響を見極め、迅速に対応

2020年度、当社グループは創立60周年という記念すべき年を迎えます。これもひとえにゲストの皆様や株主・投資家の皆様をはじめ、当社グループを支えてくださるすべてのステークホルダーの皆様のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。今年も引き続き両パークにおいて、来園されるゲストの皆様に魅力あふれるコンテンツを提供してまいります。あわせて、新型コロナウイルス流行による環境変化を見極め、迅速に対応していく所存です。
今後とも、OLCグループの長期持続的な成長にご期待いただき、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2020年4月

代表取締役社長(兼)COO