代表取締役社長(兼)COOの吉田 謙次から、株主・投資家の皆さまへのメッセージです。

代表取締役社長(兼)COOの吉田 謙次

略歴

1984年4月

当社入社

2006年7月

フード本部フード仕入部長

2010年1月

経理部長

2015年4月

執行役員 経理部長委嘱

2017年4月

執行役員 フード本部長委嘱

2019年4月

常務執行役員 フード本部長委嘱

2020年4月

常務執行役員 フード本部長・
第8テーマポート推進本部長委嘱

2021年7月

代表取締役社長(兼)COO社長執行役員(現任)

株主・投資家の皆様へ

新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様および感染拡大により生活に影響を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い回復と感染症の早期終息をお祈りいたします。

 

新型コロナウイルス感染症流行を踏まえ、引き続きゲストとキャストの安全・安心を最優先としてリゾートを運営しております。外部環境に合わせて運営体制を柔軟に変更しながら、ゲストの体験価値と収益の向上に繋がる取り組みを迅速に実行することで、2021年度の通期決算では黒字に転換することができました。
また、2022年2月には2つのパーク合わせて累計8億人目のゲストをお迎えいたしました。これもひとえに、ゲストの皆様や株主・投資家の皆様をはじめ、あらゆる方々からのご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

 

オリエンタルランドグループは、長期持続的な成長と持続可能な社会への貢献を両立するために、2030年に目指す姿を「あなたと社会に、もっとハピネスを。」と定めました。社会、そして全てのステークホルダーのためにハピネスを創造し続けること、社会から望まれる企業であり続けること、さらに従業員が心から誇れる企業であり続けることを目指します。その実現のため、既存事業のさらなる進化と新規事業の創出を図るとともに、ESGのマテリアリティへの取り組みを進め、SDGsにも貢献いたします。

 

また、2022年度から2024年度までの新たな中期経営計画も策定いたしました。これからの3年間を、業績を回復させながら将来に向けたチャレンジをする期間と位置付け、「ゲストの体験価値向上」と、「財務数値の回復」を目標として掲げました。テーマパークの1日当たりの入園者数の上限の引き下げによる待ち時間の軽減、多様なゲストニーズに応えられる選択肢の提供などの新しい取り組みを通して、ゲストの体験価値と収益向上を目指します。もちろん、テーマパークの魅力を高めるための新規投資も引き続き行ってまいります。
本中計期間中には東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」を開業する予定です。「ファンタジースプリングス」は、オリエンタルランドグループを輝かしい未来へ導いてくれる希望の星であり、皆様のご期待を上回る魅力的なエリアとなることを確信しております。

 

2024年度には、「連結営業キャッシュ・フロー過去最高」、「連結営業利益1,000億円以上」、「ROE8.0%以上」の達成を目指します。今後の再成長を遂げるためにも、まずは業績の回復を第一に考えており、必達すべき財務目標として設定いたしました。本中計期間においても、スピード感を持って施策の検討や改善を繰り返しながら、収益向上の機会を逃すことなく、より高い水準を目指す覚悟です。

 

「夢、感動、喜び、やすらぎ」を提供するという企業使命のもと、長期持続的な成長と持続可能な社会への貢献に向けて、全役職員と一丸となって経営に邁進いたします。また、株式市場の声に耳を傾けながら、相互理解と信頼関係を形成し、「対話する経営」を実践いたします。今後ともオリエンタルランドグループに、より一層のご支援を賜わりますよう、何卒よろしくお願いいたします。

 

以上

 

株式会社オリエンタルランド
代表取締役社長(兼)COO 吉田 謙次