方針・規定

商品の安全に関する方針

株式会社オリエンタルランドでは、『商品安全・品質基本方針』を定め、安全かつ高品質な商品の提供を目指した商品開発を行っています。社内だけではなく、お取引先や製造工場にも協力いただきながら、安全管理の徹底に努めています。

商品安全・品質基本方針

~すばらしい思い出をお持ち帰りいただくために~

「夢」「感動」「喜び」「やすらぎ」を永遠に提供し続けるため、わたしたちは、すべての商品における安全性および品質の確保に真摯に取り組み、「良質でオリジナリティあふれる商品」をゲストに提供してまいります。

 

商品安全・品質活動方針

  1. 関連する法令と、私たちが設定した規程・基準・マニュアルを遵守します。
  2. 商品の企画・開発から生産・物流・販売に至るまで、常に「安全」「品質」を最優先いたします。
  3. 自社基準である商品本部品質検査基準を、社内だけにとどまらず、お取引先へ提示・徹底いたします。
  4. 第三者検査機関による検査・検品体制を強化し、適正な品質管理とその向上に努めます。
  5. ゲストの声を真摯に受けとめ、ご指摘のあった商品に対し、早急な状況確認と対応を行います。

体制

商品の安全を確保する体制

東京ディズニーリゾート関連

製造プロセスの管理

現地工場での労働環境にも配慮
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現地工場での労働環境にも配慮

当社は、商品の製造プロセスにおいて、品質管理を徹底するだけでなく、製造に関わるお取引先や製造工場の労働条件や労働環境についても配慮し、サプライチェーン全体での協力体制を構築しています。
お取引先には、それぞれの商品の性質や分類に応じて、当社の担当者や第三者機関により実施される製造工場監査や製造工場出荷前検品に協力いただいています。
ディズニー・ブランドに関連する商品は、ディズニー社の国際労働基準プログラム(ILSプログラム)を遵守し、また、技術力や生産性を評価するOLC監査をクリアした工場で製造されています。
ILSプログラムの監査やOLC監査により、製造工場の不遵守が指摘された際には、必要に応じて、当社の担当者が現地の製造工場に赴き、改善に向けての提案をするなどの支援を行います。

品質検査

テーマパークの商品には、ぬいぐるみやキーホルダーといった雑貨類、キャンディやチョコレートといった菓子類などがあり、豊富な種類のオリジナル商品を販売しています。これらすべての商品の安全と品質の管理を徹底するため、日本の法律はもとより、欧州・米国の品質基準を取り入れた独自の品質検査基準を設定し、すべてのオリジナル商品に対して第三者機関による検査を実施しています。

お取引先との連携

東京ディズニーリゾート関連

当社では、法令遵守や製品の安全性はもとより、労働者の安全と人権の尊重、環境保全といった幅広い社会的責任をサプライチェーン全体で果たしていくために、さまざまな取り組みを通じて、お取引先との連携を強化しています。
品質検査基準、安全製造マニュアル、値札管理方法、工場出荷前や納品前に実施する検品の内容など、商品の開発・製造の各プロセスにおける必要書類やマニュアルについては、毎年最新情報に更新し、お取引先に送付するとともに、定期的に説明会を実施して、内容の理解促進と商品安全・品質基本方針の浸透を図っています。
またあわせて、ILSプログラムの遵守にあたっての注意点や変更点を理解していただくため、定期的に説明会を実施しております。

従業員教育

菓子などの食品を取り扱う店舗の従業員を対象に、商品の納品から販売までの流れの中で、店舗において必要な食品衛生管理や食品表示について学ぶ一般衛生管理プログラムを実施しています。

お問い合わせ窓口の設置

東京ディズニーリゾート関連

商品に関するお問い合わせやご意見・ご要望には「東京ディズニーリゾート・商品ゲストサービス」が対応します。ゲストの声を商品の開発や改善に反映するとともに、重大な商品の不具合については、迅速な対応が取れるよう、体制を整えています。

ショップのキャストのアイデアや、ゲストからのご意見を参考に、常に改良を繰り返しています。

 

活動・パフォーマンス

商品開発における配慮

東京ディズニーリゾート関連

テーマパークにおける商品開発では、お子さまのさまざまな行動にも配慮することが必要となります。そのため、デザインや機能だけに着目するのではなく、激しくぶつけたり噛んだりしても損壊しにくいような設計となるよう独自基準を設定するとともに、事前に衝撃落下・引っ張り・圧縮などのテストや化学検査を行い、安全を確認しています。

雑貨品における配慮

食品衛生法では、玩具における可塑(かそ)剤フタル酸エステル6物質の使用を規制しています。当社ではこの規制を玩具のみならず、すべてのプラスチック製品に適用しています。
またぬいぐるみなどについては、火のひろがりを2.5mm/秒以下とする基準を設け、燃焼試験を行っています。

衣料品における配慮

衣料品の加工剤として用いられるホルムアルデヒドは、皮膚アレルギーの原因とされています。当社では、法律で0.05abs以下と規制されている乳幼児(24ヵ月以下)衣料への使用を、一段厳しい0.03abs以下と定めることで、安全の確保に努めています。

食品における配慮

食品の栄養成分については、飽和脂肪酸、トランス脂肪酸、コレステロールを含めた8項目を表示しています。

また、「すべては安全の確保から」を掲げる『食品安全理念』とともに、当社グループで提供・販売するすべての食品の安全・安心を確保することを目指す『食品安全活動方針』を制定し、自主点検や監査、検査、教育などを実施し、食品安全管理に取り組んでいます。