株式会社オリエンタルランドは、千葉県と締結した包括連携協定に基づき、千葉県内の高校1年生から3年生を対象に「技術系ワークショップ」を実施しました。

 

 

ワークショップは、アトラクション技術、建築、インフラ設備、デザインの4コースで実施され、計38名が参加しました。それぞれのコースでは当社のエンジニアが直接サポートを行い、アトラクション技術コースでは、機械制御の仕組みを学び図面を読み解きながらの機器の組み立てを体験しました。建築コースでは、造形物の制作・塗装体験を通じて、建築物や装飾物の作り方について学びました。インフラ設備コースでは、維持管理や工事のシミュレーションを通して、水道、電気、空調のインフラ設備への理解を深めました。デザインコースでは、デザインの手法について学び、学んだ知識を生かしてデザイン制作体験を行いました。

 

 

参加した高校生からは、「楽しかった」という感想だけでなく、「安全を守る技術の大切さがわかった」や「装飾物やデザインの細部へのこだわりを知ることができた」との声がありました。

 

 

今後も千葉県と締結した包括連携協定に基づき、施策の実施に取り組みます。

アトラクション技術コース
(図面と部品を確認している様子)
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アトラクション技術コース
(図面と部品を確認している様子)
建築コース
(装飾物の塗装体験の様子)
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建築コース
(装飾物の塗装体験の様子)
インフラ設備コース
(電気の流れを確認している様子)
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インフラ設備コース
(電気の流れを確認している様子)
デザインコース
(デザイン案を発表している様子)
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デザインコース
(デザイン案を発表している様子)