株式会社オリエンタルランドが運営する「株式会社オリエンタルランド弟子屈農園」に第1号ハウスが竣工してから、今月で5年が経過しました。

 

弟子屈農園がある北海道弟子屈町は、夏の冷涼な気候に加え昼夜の寒暖差も大きく、果菜類(イチゴ)栽培には最適な場所です。2016年からオリエンタルランドグループで使用するイチゴの自社生産を開始し、昨年度は約30t程度収穫しました。今後も収穫量を増やしていけるように運営をしています。

 

また、豊富な温泉に恵まれた地域でもあるため、温泉を活用した暖房を行うことで、冬場でもエネルギーコストを抑制した温室栽培が可能です。これにより、季節や天候にかかわらず年間を通じて安定的に、高品質なイチゴを生産できます。

 

現在、弟子屈農園にはハウスが全部で5棟あり、従業員一丸となってイチゴの栽培を行っています。弟子屈町はこれから本格的な冬の季節となり、寒さに強いイチゴにとっても厳しい環境となりますが、美味しいイチゴを収穫し、一人でも多くの皆さんにお届けしていきたいと考えています。

ハウス内での作業の様子
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ハウス内での作業の様子
美味しいイチゴたち
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美味しいイチゴたち
弟子屈農園のスタッフ
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弟子屈農園のスタッフ