本日9月4日は東京ディズニーシーの開園日です。

 

  東京ディズニーシーは「世界で唯一の海をテーマにしたディズニーテーマパーク」として2001年9月4日にオープンしました。2022年11月には遊園地・テーマパーク業界において権威のある賞「2022 アプローズ・アワード(Applause Award)」を日本のテーマパークで初めて受賞しました。


  東京ディズニーシーは、東京ディズニーランド®開園前から続く、ディズニー社と当社の強い絆から誕生しました。ここでしか体験できない全く新しいテーマ

パークを類まれなるアイデアと実行力で造り上げ、開園から20年以上たった今も進化を続けています。

 

  4月15日の東京ディズニーリゾート®40周年オープニングセレモニー開催当日ウォルト・ディズニー・カンパニーから、両社の絆の証として、サプライズで絵画が用意され、ボブ・アイガー氏らが贈呈しました。この絵画は東京ディズニーランドオープン前に、東京ディズニーランドのコンセプトアートとして

ディズニー・レジェンドであるハーブ・ライマン氏が描き下ろした作品からインスピレーションを得てディズニー社のアーティスト、エリック・ロビソン氏が描き下ろしました。オリジナル作品には描かれていなかった東京ディズニーシーのプロメテウス火山が新たに加えられ、両パークにかかるように描かれたピクシーダストは、当社とディズニー社との特別なパートナーシップから生まれる魔法が表現されています。また日本をイメージした桜の木と花も描かれています。
 

 

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  絵画には40周年のお祝いとともに「To Our Friends at Oriental Land Company」と刻印されたプレートがついています。ディズニー社と当社間で締結している、東京ディズニーリゾートに関連するライセンス契約は、最長で2076 年まで延長されることとなっており、1979年に締結された「東京ディズニーランド」のライセンス契約からおよそ100年にもおよぶ友好関係を築いていきます。東京ディズニーリゾート40周年の記念すべき年に、当社とディズニー社の絆の強さをあらためて確かめ合う機会となりました。

ハーブ・ライマン氏が描いた東京ディズニーランド®   ©Disney

「To Our Friends at Oriental Land Company」と

刻印されたプレート ©Disney