オリエンタルランドは1960年7月11日に創業し、今年で64周年を迎えました。

 

 

今年の創立記念日のテーマは、これまで支えてくれた全ての方々への「感謝」としました。


これまで当社を築きあげた先人たちに「感謝」する意味も込め、1974年12月にディズニーランド誘致のためにプレゼンテーションを米国ディズニー社首脳陣に対して実施した際に、ランチとしてバスの中で視察団に提供した「豪華なサンドイッチ」をイメージしたメニューを従業員食堂で提供しました。

 

今年は山梨県北杜市の自社農園で栽培しているトマトとパプリカを使用した「冷製トマトパプリカスープ」も一緒に提供されました。山梨県北杜市の自社農園は栽培面積が約16,000㎡で、大玉トマト、ミニトマト、パプリカ等を年間で約262トン生産しています。


北杜市で勤務するキャストが丹精こめて栽培した新鮮な野菜を使い、スープを開発したシェフからは、「多くのゲストにハピネスを届けているキャストのみなさんに『ありがとう』の気持ちを伝えると共に、OLC64周年を一緒にお祝いしたい」と特別な日のメニューとして従業員に提供できたことをとても喜んでいました。デザートの「日向夏のレアチーズケーキ」には「64」の数字をかたどったチョコレートが添えられました。暑い時期に合わせた爽やかな味わいで、7月11日の当日は、たくさんの従業員が特別メニューを楽しんでいました。

 

 

さまざまな従業員の想いを感謝で表した創立記念日での取り組みを通して、従業員のエンゲージメントの向上を図り、今後も「夢、感動、喜び、やすらぎ」を提供するという企業使命を果たすため、オリエンタルランドグループは、成長を続けてまいります。
 

「豪華なサンドイッチ」をイメージして作られた「創立記念日特別メニュー」

「64」がかたどられたチョコレートが載った日向夏のレアチーズケーキ

山梨県北杜市の自社農園