2021年4月30日

OLCグループは、これまで取り組んできたCSRを発展させ、地球環境問題や社会課題への対応を経営や事業戦略に包括することで、よりサステナブルな経営を目指すこととし、その一環として、グループ全体の温室効果ガス(GHG)排出量削減の中長期目標を設定いたしました。

 

 温室効果ガス排出量 中長期目標

  ・2050年度までにネットゼロ

  ・2030年度までに40%削減(2018年度比)
 

 

当社グループは、これまでも気候変動への対応として、大型熱源設備など高効率施設・設備の導入をはじめ、さまざまな施策を複合的に導入し、CO2排出量の削減に取り組んでまいりました。

 

今後も、気候変動を緩和するために、高効率機器の導入や電力使用量の見える化システムによる節電、照明のLED化による電力の削減や、太陽光発電による創電を継続することに加え、再生エネルギーの調達も進めることで、気候変動リスクの低減に努めるともに、気候変動に適応し強靭性を高めることで、事業の持続可能性を高める取り組みにも着手してまいります。

 

なお、これらの取り組みを進めることで、SDGs(持続可能な開発目標)における次の目標の達成に貢献していきます。

 

 

目標13     気候変動に具体的な対策を

 

 

当社グループは、気候変動や自然災害への対応を重要な環境課題であると位置づけ、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。