2019年10月15日
OLCグループでは、月1回、敷地内7か所にある従業員食堂で、『WE ARE ONE 心はひとつ スペシャルメニュー』と題し、30円の被災地支援のための寄付がついたメニューを提供しています。
この『WE ARE ONE 心はひとつ スペシャルメニュー』は、東日本大震災の被災地支援活動の一環として2011年度から実施しているもので、メニューを選んだ従業員からの寄付金に、同等額を会社も拠出し、被災した地域の小学校へ必要な備品を寄贈する活動です。これまでに、岩手県、宮城県、福島県の計162校への支援を実施しています。
2019年9月25日(水)、宮城県牡鹿郡女川町の小学校に、学習教材を寄贈しました。
寄贈に際しては、従業員が支援活動に関わることでより活動の裾野を広げることを目的に、従業員がボランティアとして活動に同行しています。
同行した当社従業員からは、「子どもたちの元気で明るい姿を見ることで、元気をもらうことができました。これからも子どもたちの未来に寄り添っていけるようにしていきたいと思いました。」、「自分が生まれ育った宮城県に、WE ARE ONEの活動による寄贈品を自分の手で届けたいとずっと思っていました。その想いが叶い、本当に夢のようでした。」などの感想がありました。
子どもたちは、「私たちのために、本を寄贈してくださって、ありがとうございます。大切に使います。」と笑顔で話し、先生からは「震災から8年半が過ぎました。今もなお、被災地を忘れずにわたちたちのために想いを馳せ、心を寄せていただきありがとうございます。私たちの小学校の児童は、本がとても大好きです!皆さまからいただいた本を大切にします。」とのお言葉をいただきました。
OLCグループは、これからも、子どもたちに笑顔を届ける支援活動に取り組んでまいります。
