2019年5月21日

OLCグループでは、月1回、敷地内7か所にある従業員食堂で、『WE ARE ONE 心はひとつ スペシャルメニュー』と題し、30円の被災地支援のための寄付がついたメニューを提供しています。

 

この『WE ARE ONE 心はひとつ スペシャルメニュー』は、東日本大震災の被災地支援活動の一環として2011年度から実施しているもので、メニューを選んだ従業員からの寄付金に、同等額を会社も拠出し、被災した地域の小学校へ必要な備品を寄贈する活動です。これまでに、岩手県、宮城県、福島県の計162校への支援を実施しています。


2019年4月25日(木)、岩手県下閉伊郡山田町の2つの小学校に、学習教材、文房具や運動用具などを寄贈しました。


寄贈に際しては、従業員が支援活動に関わることでより活動の裾野を広げることを目的に、従業員がボランティアとして活動に同行しています。


同行した当社従業員からは、「お届けした文房具や、学校用品を喜んで使ってくれていて、とても嬉しく感じました。町の復興も少しずつ進んでおり、ちょうど開通したばかりの三陸鉄道や再建された駅舎を見ることができ感動しました」、「文房具などを寄贈した子どもたちと一緒に食事をした際、たくさんの笑顔を見ることができました。町の大人たちはこうした子どもたちの笑顔が元気の源だとお話くださいました」などの感想がありました。


子どもたちは、「応援して下さっていることを、とてもうれしく思います。いただいたものを大切に使い、これからも元気いっぱい頑張っていきたいと思います。」と笑顔で話し、先生からは「応援してくださり、ありがとうございます。また、寄贈品の発注も地元業者を利用していただき、そこまで含めての被災地支援、感謝いたします」とのお言葉をいただきました。


OLCグループは、これからも、子どもたちに笑顔を届ける支援活動に取り組んでまいります。