女性の視点を生かし、安全で快適なパーク作りに貢献

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専門職(技術)

設備部
設備グループ
(取材時)

W.H

2016年 入社

パーク全体のインフラ設備を守り・支える

hashimoto__sub2ファシリティ技術部は4つのグループで構成されており、部門全体を統括するグループ、新規施設やイベント工事を担当するグループ、そして建築物やインフラ設備の管理を担う2つのグループがあります。私の所属している設備グループでは、パーク全体の電力・ガス・給排水・空調設備などインフラ設備全般の管理をしています。
インフラ設備はあるのが当たり前で、日頃あまり意識される存在ではありません。しかし、パーク内には、アトラクションや商品・飲食施設、レストルームなど、いたるところに水や電気、ガスが使われている設備や施設が存在していて、そのすべてが安全で安定的なパークの運営に必要不可欠なものです。加えて、オフィスのあるバックステージ等の快適性を維持するためにも欠かせません。設備グループでは、こうしたインフラ設備を安全かつ安定的に供給することを最大の使命として、協力会社の技術者の方々と一緒に保守・点検を行っています。
また、東京ディズニーリゾートのような施設の営業は、「興行場法」という営業許可の基準を定めた法律に基づき都道府県知事の許可を得なければなりません。この興行場許可の手続きや、定期的に行われるパークへの保健所の立ち入り検査の対応も設備グループの業務となり、ゲストが安心・安全で快適な空間を提供するために欠かせないものです。

パークの世界観構築の一翼を担う、という責任感とやりがい

hashimoto__sub1日々の維持管理の中でもっとも多いのが、水飲み場の水が出ない、建屋の電気が消えてしまったなどの不具合対応です。一刻も早く復旧するためには、瞬時に故障箇所と原因を特定できるよう各設備への幅広い知識と経験が求められてきます。しかし、入社歴の浅い自分は「まだまだ」と感じることが多く、とくに初めて扱う不具合に遭遇したときは、1人ではまだ対処しきれないのが現状です。その反面、担当外の設備にも精通している先輩方の知識や経験の広さには、いつも驚かされると同時にとても刺激になります。様々な問題の解決には知識・経験が大切なため、多く現場に足を運んで技術者として成長していきたいです。
開園中にパークの内の修理・保守を行う際は、ゲストから見えないよう、かつ安全面での十分な配慮が求められます。また、例えば補修の仕上げに色を塗り直す際も、パークのテーマや景観を考慮しなければなりません。そのため、関係するオペレーション部門やパークのデザイン部門のメンバーにはアドバイスをもらうようにしています。このように、不具合の生じた部分をただ直せばいいのではなく、東京ディズニーリゾートの世界観を崩すことなく保守・点検・修繕を行わなければならないのが、オリエンタルランドの技術者ならではの責任感とやりがいを感じるところです。

ゲストもスタッフも女性が多く、女性の能力が生かせる

大学ではシステムデザイン工学を学び、まわりはシステムエンジニアや化粧品メーカーなど化学系メーカーに就職する仲間や先輩・後輩が大半でした。しかし、大学での研究を通して、研究者というより、もっと視野を広げ知見を増やせる仕事に就きたいと考え、オリエンタルランドを志望しました。女性社員も多く在籍し活躍していて、産休・育休制度が整っていて前例が多くあったことも志望理由の1つです。
現在、設備グループは15名ほどのメンバーがおり、そのうち女性は私を含めて2名です。女性も多く在籍をしているオリエンタルランドの中では珍しいですが、仕事内容は男性も女性も差はありませんし、不自由を感じたことはありません。また、女性だからこそ能力を発揮できる場や女性の視点を求められる場面も多くあります。
例えば、女性用のレストルームや更衣室、授乳室で不具合が起こった場合は、利用者の視点になれるため業務を任されることが多いです。ただし、作業を実施する際には、腕力が必要だったり、高所作業などの危険が伴う仕事もありますので、事故防止のために、先輩方や協力会社の方には、今の自分が「できること」と「できないこと」は臆せず伝えられるよう、日頃から信頼関係を築いておくことが重要です。
今後も積極的に現場で先輩方の仕事ぶりを学びながら必要な資格を取得していくのはもちろん、技術者として幅広い視野・知識を身につけ、オリエンタルランドのビジネス、ゲストの笑顔に貢献したいと考えています。

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