活動・パフォーマンス

ハピネスとホスピタリティ

東京ディズニーリゾート関連

OLCグループは、テーマパーク事業を通じて、「ハピネス(幸福感)」を提供し続けています。

 

ディズニーテーマパークが提供するハピネスは、アトラクションやショー、パレードのクオリティの高さ、全身でディズニーの世界を感じ楽しむことのできる魅力的な空間、安全で清潔な環境、施設などハード面へのこだわりのみでは生み出すことができません。「ハピネス」の提供に欠かすことができないのは、テーマパークで働くキャストのホスピタリティです。

ウォルト・ディズニーは、「人は誰でも世界中で最もすばらしい場所を夢に見、創造し、デザインし、建設することはできる。しかし、その夢を現実のものにするのは、人である」という言葉を残しています。どんなにすばらしいテーマパークをつくっても、それだけではゲストにハピネスを提供することはできません。

キャストのホスピタリティとは、ゲスト一人ひとりがどのような期待を持っているかを把握し、理解するとともに、その期待に応え、さらには上回るサービスを提供できるよう努めるおもてなしであり、気配りの精神です。多くのゲストにハピネスを感じ、笑顔になってもらいたいという想いが生み出すキャストのホスピタリティは、テーマパークが提供するハピネスの大きな源となっています。

お客さまと社会にハピネスを届ける

ハピネスは、テーマパークで働くキャスト一人ひとりの心に刻まれた大切な言葉です。当社グループでは、この言葉を活かし、「お客さまと社会にひろがるハピネス」を、CSRとして“大事にしたいこと”のひとつに位置づけました。

 

「お客さまと社会にひろがるハピネス」とは、これまでテーマパークでゲストの期待に応えてきたように、お客さまの社会的関心に注意を払うとともに、お客さまを取り巻く社会を意識した事業活動をしていくことにほかなりません。
当社グループでは、これまでも、すべてのゲストが快適に過ごせる環境づくり、健康に配慮した商品表示など、お客さまの社会的視点・ニーズを取り入れてきました。
また、テーマパーク内でゲストが触れることのできる建築、美術、文化、歴史、映像、音楽、植栽やキャストのホスピタリティを通して感じることのできるハピネスは、ゲストを笑顔にし、心を育み人生を豊かにするものと考えています。
これからも、お客さまの価値観の多様化や、環境問題をはじめとするさまざまな社会的関心など、社会的視点・ニーズを意識した事業活動を展開し、お客さまと社会にさらなるハピネスを提供していきます。

海外からのゲストが快適に過ごせるように

方針・体制

テーマパークにおける海外からのゲストへの対応

テーマパークを訪れる海外からのゲストの多様化が進んでいるため、株式会社オリエンタルランドは、2020中期経営計画において、海外からのゲストがテーマパークで快適に過ごせる体制の強化をコア事業戦略に掲げ、海外からのゲストが言語や文化の異なる環境においても、より快適に過ごせるように、さまざまな取り組みを推進しています。
取り組みの推進にあたっては、CS推進部CS推進グループ、マーケティング本部マーケティング・コミュニケーション戦略部海外グループを事務局に、テーマパークを運営する各部門で構成する「海外ゲスト受入体制推進分科会」を設置し、全社横断的な推進体制を整えています。各部門のマネジメントによる定例会議を毎月開催し、海外からのゲストの動向やニーズを確認のうえ、海外ゲストの集客動向や文化を紹介する海外文化理解研修を導入するなど、受入体制推進に向けた具体的な取り組みを行っています。

活動・パフォーマンス

インフォメーションツールの多言語対応

東京ディズニーリゾート関連

日本語サイトに比べ一部の情報が不足していた外国語のウェブサイトを2018年5月にリニューアルし、日本語サイトと同等レベルに情報を拡充しました。これにより、キャストがゲストの言語に精通していなくとも、日本語サイトと同じ要領で外国語サイトを活用し、ゲスト対応に活用することができるようになりました。
 

また、ディズニーホテル宿泊予約やディズニーeチケット、「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」(公式宿泊プラン)を販売する「東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト」は、2016年12月より日本語、英語に加え、中国語(繁体字)サイトでも販売を開始しています。

 

韓国語のウェブサイト
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韓国語のウェブサイト

テーマパーク内でのゲスト対応ツール

東京ディズニーリゾート関連

テーマパーク内ではキャストが海外からのゲストと円滑なコミュニケーションを図れるように、さまざまなツールを用意しています。テーマパークからのお願いやサービスの説明などを記載した冊子や電話による通訳サービスに加え、2017年8月からはスマートフォンの翻訳アプリを導入し、よりきめ細かい対応ができる環境を整えています。
2018年12月には冊子の改定を行い、テーマパーク独自の用語を用いた定型文を、356文から979文へ増やしました。定型文を増やしたことで、部門ごとに異なるニーズに応え、ゲストにスムーズな案内をすることができるようになりました。また、スマートフォンの翻訳アプリもアップデートし、アプリからも定型文を使用できるようにしています。
さらに、2019年12月より順次携帯型翻訳機を導入し、今まで以上にゲストへスムーズな案内ができる環境を整えています。

スマートフォンの翻訳アプリ

ベジタリアン向けメニュー

東京ディズニーリゾート関連

東京ディズニーランドならびに東京ディズニーシーでは、ベジタリアン向けのメニュー(*)を提供しています。2020年4月現在、取り扱い店舗数は、東京ディズニーランドで4店舗、東京ディズニーシーで4店舗です。
 

*卵・乳製品を使用しています。肉類、魚類は使用していません。

お子さまの健康に配慮したメニュー

東京ディズニーリゾート関連

東京ディズニーランドホテルのブッフェレストラン「シャーウッドガーデン・レストラン」では、ランチ・ディナーの営業中、お子さまにも食べやすくしている野菜のパンなどを提供しています。
食が偏りがちなお子さまでも楽しくおいしく食事を摂ることができ、自然と「食育」につながる工夫をしたメニューを体験できます。

*メニューは季節などにより異なります

東京ディズニーランドホテルの食育につながるメニュー
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東京ディズニーランドホテルの食育につながるメニュー