


オリエンタルランドは、顧客に喜びを提供し、そこから生み出された利益を更なる顧客の喜びにつなげたいという志向を持った人財の集団です。 その志向がビジネスにどう生かされているのか。わたしたちのビジネスについてご紹介します。
オリエンタルランドの企業使命は「夢・感動・喜び・やすらぎ」を提供し続けることです。 ビジネスとはこの企業使命をもとにした活動の"循環"です。 どこからか活動のためのお金が湧いて出てくる訳ということはないのです"循環"のためには常に原資が必要であり、原資を生み出すためには顧客に必要とされ、対価を得るほかに道はありません。当たり前の話ですが、このことを提供する側として理解していなければならないことです。 原資となる利益を生む方法は基本的に2つです。1つは「売上」を上げること、もう1つは「費用」を削減することです。単純ですが、継続的に生み出すのは容易なことではありません。つまり、「売上」をただ上げれば良いのではなく、顧客の満足を伴っていなければならないのです。「費用」をただ削減すれば良いという訳ではなく、安全や求める品質が保たれていなければならないのです。このバランスがよい形で具現化されているのがテーマパーク事業であり、オリエンタルランドのビジネスの原点もここにあります。
倫理観
オリエンタルランドで働くに当たって、必ず持っていて欲しいマインドがあります。
それは、やって良いことと悪いことの分別、つまり"倫理観"です。法やルールを守るということではなく、ここで働く者としての立場を認識したうえでの"自覚"を必要とします。
T.信念と全体最適
オリエンタルランドが企業として成長するためには従業員ひとり一人が信念を持って行動できることと、常に全体を考えて行動できることの2つをバランスよく持ち合わせることが必要です。そのどちらか一方が欠けても企業の成長は成しえないのです。
「信念」を持って実行できる人
ただ考えただけでは、また闇雲に行動するだけでは、良質な結果は得られません。目標を達成するためには、信念を持って自ら行動を起こすしか答えはないとわたしたちは考えます。過去の成功体験や経験にとらわれることなく、常に顧客の立場で議論し、私利私欲なく、誰が正しいかではなく何が正しいかで判断し行動できる人を求めています。
「全体」のことを考え実行できる人
信念はとても大切ですが、頑固は相容れぬこと。他者の意見を聞く耳を持ち、自分だけが良いのではなく、全体として考えられる人。個々の仕事においても、オリエンタルランドの仕事は決して華やかなものばかりではありません。どんな業務でも、全体のことを考え「夢・感動・喜び・やすらぎ」の提供に必要とされることを真剣に最後までやり抜かなければならないのです。
U.自分なりの見方
"知"や"経験"が豊富というだけでは決して十分ではないのです。わたしたちは、それらの"知"や"経験"をもとに物事を「どう捉えるか」によって仕事の質が決まると考えています。だからこそ、「知や経験の幅や深さ」とそれをどのように見て「どのように捉えているのか」のセンスを問うのです。他でもないあなたがオリエンタルランドのビジネスに関わることで、何を生み出すことができるかということを・・・。
「経験」(知や経験の幅や深さ)
まずは、"興味・関心"を持つことから始まります。
いろいろなことに興味・関心を持ち、見聞きするだけでなく、失敗を恐れずに実際に"経験"してみる。
または、一つのことをとことん掘り下げてみる。そこには掘り進んだ人にしか見えないものがそこにはあるのです。実際に行動を起こした"経験"によって得られる成功や失敗が、次の何かを生み出す糧になります。アイディアの幅は自分が経験した範囲でしか生まれてこないのです。
「自分なりの見方」(知や経験の概念化)
経験だけでは新しい価値・アイディアは生まれません。
新しい価値を生み出すためには、その経験を"どのように捉えるか"がカギとなります。
経験の中から次に活かせるポイントを概念化し、蓄えておくこと。その時々に応じて、それらの蓄えられた概念を組み合わせることによって、新しい価値・アイディアが生まれてくるのです。
どの経験を何パーセントずつ組み合わせたのか?まさに、その人だからこその芸当だ。同じ経験をした人が、同じアイディアを出せるかというとそうではないのです。
では、何が違うのか?
それは、"経験をどのように捉えるか"ということに、他ならないのです。