1960年、国民の文化・厚生・福祉に寄与することを目的に、株式会社オリエンタルランドは設立されました。
当社グループが社会に提供し続けてきたのは、ほかのどの場所でも体験できない「ハピネス(幸福感)」です。テーマパークからテーマリゾートへの展開、そしてそのほかの事業を加え、OLCグループの事業は拡大してきましたが、「ハピネスの提供」を起点に、「夢、感動、喜び、やすらぎを提供し、心の活力を創造すること」が社会に向けた提供価値であるということは変わりありません。
当社グループは、「自由でみずみずしい発想を原動力にすばらしい夢と感動、人としての喜び、そして、やすらぎを提供します」という企業使命のもと、「心豊かな社会、夢あふれる未来」の実現に寄与したいと考えています。
そのために5つの「大事にしたいこと」に取り組んでいくこと、それが私たちのCSR(企業の社会的責任)です。

  • コーポレート・ガバナンスの強化、コンプライアンスの遵守などにより企業経営の透明性と公正性を高めていきます。
  • お取引先とのパートナーシップを構築し、サプライチェーン全体で社会的責任を果たしていきます。
  • ゲストの皆さまの安全を最優先するテーマパーク運営に取り組んでいきます。

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アトラクション「ワールプール」における安全性を高める工夫

東京ディズニーリゾート関連

背もたれを高く改善
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背もたれを高く改善

「ワールプール」では、2018年度に、乗車中に乗り物の外に腕を出すことを抑制するために、背もたれを高くしました。高くすると、目線の低いお子さまの視界が遮られてしまうため、素材の検討、設計の工夫を重ねることで、ゲストの視界を遮ることなく、背もたれを高くすることが可能になり、より安全にご利用いただけるようになりました。

  • すべての従業員が心身ともに健康で、安心して働き続けられる環境を整備することに加え、従業員一人ひとりが最大限の力を発揮しながら効率的に働くことができるよう、さまざまな取り組みを行います。
  • 従業員がお互いを理解し、対話し、サポートし合う職場環境を醸成することで、この企業風土をより高めながら、すべての従業員が成長を実感し、働きがいを感じ、安心して働くことができるよう支援します。

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キャリア支援「OLCキャリア・カレッジ」

「OLC キャリア・カレッジ」
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「OLC キャリア・カレッジ」

2018年10月に、準社員向けに「OLCキャリア・カレッジ」を開校し、各種セミナーやワークショップ、キャリア相談などを通じて、社会人としてのキャリア形成にもつながる成長支援をさらに強化しています。利用者からは、「キャストの強みがわかった」「キャリアを考えるきかっけになった」との声が聞かれました。

  • さまざまな形態のファミリーや外国人など、お客さまの多様化するニーズの変化に対応し、広く社会的な視点を取り入れた事業活動を通じて、お客さまと社会にさらなるハピネスを提供し続けていきます。
  • お客さまの声に耳を傾け、社内で共有し、安全・サービス・施設などに関する幅広い改善策に活かしていきます。

主なステークホルダー

お客さま
スポンサー企業
ライセンサー・提携先

関連性の高いSDGs

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35周年寄付つきプログラム「Smiles for Tomorrow」

東京ディズニーリゾート関連

「Smiles for Tomorrow」寄付つき商品
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「Smiles for Tomorrow」寄付つき商品

2018年11月1日~12月25日の期間、東京ディズニーリゾートでは、ゲストとともに世界の子どもたちに“ハピネス”をお届けしたいとの思いから、開園35周年寄付つきプログラム「Smiles for Tomorrow」(スマイル・フォー・トゥモロー)を実施いたしました。期間中ゲストにお買い上げいただいたクリスマスのスペシャルグッズの税抜き販売価格の3.5%および対象のアトラクションをご利用いただいたゲストの人数に、3.5円を乗じた金額を、ユニセフに寄付する施策を実施しました。1,433万613円の寄付金は、ユニセフの「ユニセフ支援ギフト」(*)を通じて世界中のさまざまな途上国の子どもたちへ支援物資を届けます。
 
*「ユニセフ支援ギフト」から、途上国の子どもたちが必要とする、はしかワクチンや治療用ミルク、経口補水塩、教材セット「箱の中の学校」などを指定し、2019年2月28日に「日本ユニセフ協会」に寄付しました。

  • お客さまと社会にハピネスを提供するという企業特性を活かし、事業と関わりの深い子どもたちに向けたさまざまな社会貢献活動に取り組みます
  • 特に子どもたちを育み、支えることを中心とした取り組みを通じ、次世代の育成やコミュニティの発展に貢献することを目指します
  • 子どもたちに笑顔を届ける活動を通して、大規模災害で被災された皆さまに、継続的な支援を実施します

主なステークホルダー

お客さま
地域社会
協働先(NPO.NGOなど)

関連性の高いSDGs

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従業員食堂における寄付つきメニュー

福島県南相馬市出身の従業員が訪問
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福島県南相馬市出身の従業員が訪問

OLCグループでは、2011年11月から毎月2日間、構内7ヵ所の従業員食堂で「WE ARE ONE 心はひとつ スペシャルメニュー」を提供しています。
この活動は、メニューを選んだ従業員からの30円の寄付金に、会社からの同等額の寄付金を加え、被災地の小学校に、それぞれ必要な備品を寄贈するものです。2019年4月までに、計162校(岩手県、宮城県、福島県)への支援を実施しています。
2018年6月、福島県南相馬市の2つの小学校に、書籍や図形用文房具などを寄贈しました。

  • 夢と感動を次世代にも提供し続けるために、すべての事業活動を通して地球環境との調和を図っていきます。
  • 気候変動に対しては、温室効果ガスの排出を抑制する「緩和」への取り組みに加え、気温上昇などの影響がお客さまに及ぶことを最小限にするための「適応」への取り組みも推進していきます。

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エネルギー・マネジメント・システム

電気使用量を「見える化」
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電気使用量を「見える化」

エネルギー・マネジメント・システム(EMS*)は、2つのテーマパーク内の電力使用状況を「見える化」する独自のシステムです。空調の稼働時間や設定温度、照明の点灯時間や設定照度など、電力使用のムラ・ムダを発見し、各組織と連携しながら改善につなげることでCO2削減のPDCA確立に寄与しています。
 
なお、このエネルギー・マネジメント・システムを活用した組織的な節電活動が評価され、「平成30年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰(対策活動実践・普及部門)」を受賞しました。

*すべての施設に電力センサーを取り付け、IT技術を使って集計分析を行うシステム。