
年間2,500万人以上ものゲストが来園する東京ディズニーランド、東京ディズニーシーを中心に、東京ディズニーリゾートでは、毎日多くのごみが発生します。OLCグループでは、環境への負荷をできるだけ軽減するため、ごみ発生抑制とリサイクルの推進に、積極的に取り組んでいます。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでは、ほとんどのレストルームのペーパータオルを廃止し、ハンドドライヤー(*))を設置することで、紙ごみの減量に努めています。また、東京ディズニーシーの飲食施設では、設計段階から、使い捨てではない陶磁器や金属などの食器を導入し、紙ごみ、プラスチックごみの発生抑制を図っています。
キャストのコスチュームの一部に、リサイクル素材を使用
東京ディズニーリゾートで出るごみをできるだけ多くリサイクルできるよう、細かい分別基準を定め、キャストによる分別を徹底しています。
リサイクルしているごみの種類は、段ボール、生ごみ、植栽ごみ、食用油、PETボトル、プラスチック包材、その他のプラスチック類、コピー用紙、新聞・雑誌、紙コップ、紙パック、空き缶、空きビン、金属類、木くず、など多種にわたり、それぞれ専門のお取引先に委託してリサイクルしています。
こうした取り組みの結果、東京ディズニーシーが通年稼働した2002年度は50%に満たなかったリサイクル率が、2010年度には、東京ディズニーリゾート全体で約70%に向上しています。中でもテーマパーク内で発生する生ごみについては、ほぼ100%を堆肥などの有用な資源に再利用しています。
これからも、発生するごみを適正に処理するとともに、分別を徹底することで、ごみの減量とリサイクルを推進していきます。
また、キャストが着用するコスチュームや清掃資材の一部には、リサイクル素材を使用するなどの取り組みも進めています。現時点ではまだささやかな取り組みではありますが、今後はより幅広いやり方で、循環型社会の構築に参画していきます。


OLCグループでは、廃棄物管理に関する考え方をグループ各社で共有し、グループ内の連携を強化、より環境負荷の少ない廃棄物処理に取り組んでいきます。東京ディズニーリゾートだけでなく、OLCグループとして今後展開するすべての事業において、循環型社会の構築につながる取り組みを行っていきます。