
日頃より、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーをご利用いただき、ありがとうございます。
海上運送法の規定に従い当社の「安全に関する方針等」を公表いたします。なお、当社の事業において同法の規定に該当するものは特定船舶のみとなりますが、全アトラクション(乗り物)を包括して「安全に関する方針等」を公表いたします。
当社の主力事業であるテーマパーク事業では、東京ディズニーランド・東京ディズニーシー合わせて毎年2,500 万人を超えるお客様(ゲスト)をお迎えしております。
当社では、訪れるすべてのゲストに『夢、感動、喜び、やすらぎ』を提供できるよう、日々、質の高いアトラクション運営を心掛けるとともに、アトラクションの安全性の維持、そして更なる向上に努めております。また、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーで働くすべての従業員(キャスト)に対し、ディズニー・テーマパーク運営上の行動基準であり判断基準となる「SCSE」を理解させ実践させております。
「SCSE」とは、
1.Safety:パークを安全に運営すること
2.Courtesy:キャストはゲストに対し礼儀正しく丁寧に接すること
3.Show:ゲストに最高のショーを体験していただくこと
4.Efficiency:無理・無駄のない運営を行うこと
株式会社 オリエンタルランド
代表取締役社長(兼)COO 上西 京一郎
の頭文字からなる標語です。すべてのキャストは、入社後最初の研修時に「SCSE」を学び、配属先でも繰り返し教育を受けているため、常に「SCSE」を念頭に行動しております。
「SCSE」では、安全(Safety)を最上位に置いています。これは、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーで提供するサービスは、あらゆる安全が保たれた上で初めて成り立つという考えに基づいています。安全が保たれているからこそ、ゲストはキャストの素敵な笑顔を目にし、安心して最高のショーを体験することができるのです。
今後も、当社では、法令の遵守はもとより独自に定めた自主方針に基づいて、より一層の安全確保に努め、ゲストにご満足いただけるようテーマパーク運営を行ってまいります。これからも安心してアトラクションをご利用いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
「夢」「感動」「喜び」「やすらぎ」を永遠に提供し続けるため、わたしたちは、アトラクションにおける安全性の維持・向上に真摯に取り組み、質の高いアトラクション運営を行ってまいります。
特定船舶に該当するアトラクションについては、社長のもと、安全統括管理者、運航管理者等を選任し、運航の安全を確保します。
その他のアトラクションについては、施設の運営および整備に関する部門責任者等の指揮のもと、運営の安全を確保します。
アトラクションの運行に関わる全従業員が施設の安全運営に関する知識を身につけ、それを実践できるよう定期的に教育および訓練を行っております。また、アトラクションの安全性向上を目的に、運営本部と技術本部で定期的な会議の開催・現場の確認を行い、問題点の抽出およびその改善に向けて一致協力して行う体制を構築しております。さらに、定期的に会社経営層がアトラクション等の巡視を行い、現場の意見を直接吸収する場を設けております。一方で、社内監査部門からの第三者評価を受け、適切に業務が行われアトラクションが安全に管理されていることを確認しております。監査部門による安全性に関する改善指摘等については、関係部門間で協議し必要な対策を実施しております。
(1)教育
定期的に社員にアトラクションの安全運営に関する法令等の教育を行っております。また、アトラクションの運行に関わる全従業員に対し、安全の知識に関する教育を実施しています。
(2)実務上での教育訓練
アトラクションの安全運営に関する教育および訓練を行っております。
さらに、アトラクションの事故等対策訓練として、定期的にアトラクションにおいて乗り物停止訓練、利用者救出訓練、人身事故対処訓練およびその他の訓練を実施しております。
(3)安全対策会議の実施(重点安全施策)
毎月、各部署の代表者により施設の安全に関する会議を行い、既に決定された対策の進行状況の確認および新たな安全性向上の課題に関する方向性を決定しております。
実施にあたっては各担当部署が計画・実践し、その実施状況は、この会議の中で報告され、その状況を確認しております。
特に運営本部と技術本部は、安全の向上を目指し、定期的な会議の開催・現場の確認を行い、問題点の抽出およびその改善に向けて一致協力して行う体制を構築しております。
(4)経営層の職場巡視
会社経営層が定期的に現場を巡回し、直接担当者からヒアリング等を行い、安全に関する管理状態を確認し、安全が持続的に維持できるよう努めています。
(5)監査
社内の監査部門より、安全に関する定期的な監査を受け、PDCA サイクルの実行に努めています。
社内監査部門からの第三者評価を受けることで、適切に業務が行われアトラクションが安全に管理されていることを確認しております。監査部門による安全性に関する改善指摘等については、関係部門間で協議し必要な対策を実施しております。
(6)緊急時対応の体制および方法
施設の運営状態は、無線、事業所用PHS や社内のネットに繋がったパソコンなどの情報端末を使って必要な情報を一元集中管理し、各関係者へ配信しております。緊急時においては、あらかじめ定めた対応手順に基づき、各担当者が迅速・ 適切に対応します。なお、あらかじめ定めた緊急時の内容・程度により、即座に関係部門の責任者を招集し、緊急対策会を開催し、迅速かつ適切な措置を行う体制を整えています。
(1)施設の改善に関する対応事例



他にも多数の安全対策を実施しています。
(2)緊急時対応訓練の事例
以上