誠実なマネジメント コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンス強化に向けて

OLCグループは、「夢、感動、喜び、やすらぎ」の提供という企業使命を遂行するためにはコーポレート・ガバナンスの強化が不可欠だとの認識に立ち、基本的な体制の確立、社員意識の向上を図るとともに、主として以下の活動に取り組んでいます。

  • ・コンプライアンス体制の徹底、リスク管理体制の定着、情報セキュリティ管理体制の強化など、内部管理の充実に取り組んでいます。
  • ・積極的な情報開示を行い、経営の透明性の向上に取り組んでいます。
  • ・お取引先とのパートナーシップを構築し、公正で適正な取引関係を維持するとともに、より社会的責任を考慮した取引を推進しています。

当社グループは、こうした活動を通じて、ステークホルダーの皆さまとの信頼関係を築き、企業価値を持続的に向上させることを目指します。

基本的な体制の確立

監督責任と執行責任の明確化

OLCグループの中核である株式会社オリエンタルランドは、執行役員制度により、取締役の役割を「監督」主体として経営の監督機能を強化しつつ、執行役員への権限委譲を通じて意思決定の迅速・適正化を図っています。

取締役会は、取締役12名(うち社外取締役1名)で構成されています。取締役会は原則月1回定期的に開催しており、常勤、非常勤を問わず、監査役も出席しています。

業務執行に関する重要事項の決議機関として、経営全体に関する案件を扱う「経営会議」や、テーマパーク事業に関する案件を扱う「テーマパーク会議」を設置しています。

監査の実効性確保

株式会社オリエンタルランドでは、監査役制度を採用しています。「監査役会規則」と「監査役監査基準」を制定し、監査役の役割と職責を明確化しています。

OLCグループのコーポレート・ガバナンス体制

[監査役]
・監査役4名のうち3名が社外監査役です。
・常勤監査役2名は、取締役会だけでなく、経営会議、テーマパーク会議、そのほか監査役が重要と認めた会議・委員会に出席し、意見を述べています。
・監査方針および監査基本計画に基づき、取締役および従業員からの報告聴取、重要書類の閲覧などを行うとともに、重要会議の審議状況や監査結果などについて監査役の間でも議論を行っています。
・監査役の職務を補助する専任スタッフを置いているほか、社内規定により役職員が監査役に必要かつ適切な情報を適時報告することを定め、監査の実効性の確保に努めています。

[監査部、会計監査人]
・法令および社内規定の遵守と効率的な業務執行については、内部監査を実施すべく監査部を設置し、内部統制の充実を図っています。
・会計の適正さを確保するため、あずさ監査法人により監査を受けています。

常勤監査役、監査部、会計監査人は、定例会議のほか、随時連絡・報告の場を設け、連係しつつ監査を実施しています。

財務報告に係る内部統制の推進

財務報告の信頼性を確保するため、金融商品取引法に定められた「財務報告に係る内部統制」全体を推進する組織として「内部統制推進会議」を設置し、OLCグループの内部統制に関する体制を整備しています。

2011年3月31日現在の当社の連結財務報告に係る内部統制は有効であると判断し、外部監査人の監査を経て、内部統制報告書として提出しています。今後も、整備・運用状況の評価を継続して行い、内部統制の強化に努めていきます。